東南アジアを周遊してきた【貧乏だけど我慢しないバックパッカー】の費用はどうだったか?

みなさんこんにちは。貧乏だけど我慢したくないわがままバックパッカーです。

荷物は最小限に、移動はできるだけ安くを意識しましたが、長時間あるいたりヒッチハイクしたり野宿したり、そんな大変なことは避けたい…..と、そんなゆるく旅してきた私が東南アジア周遊にいったいいくら費用がかかったのか細かく記事にしてみました。

目次

40日間の旅でかかった総額

今回の東南アジア周遊では6か国を40日間で回りました。

40日間の総額 約480,700円

想像より高かったですか?安かったですか?

私としては総額だと予想していた金額とほぼ変わらずでした。しかし、国によって使用した金額の差が出たなという印象です。ベトナムでは物価が安く費用を抑えられましたが、シンガポールは思った以上物価高で費用がかかりました。一番予想とズレたのはカンボジアにかかった費用です。

詳しい費用詳細についても見ていきましょう。

国別かかった費用

観光日数費用
ベトナム14日間93,750円
タイ12日間115,700円
カンボジア4日間51,230円
マレーシア3日間23,750円
シンガポール4日間57,750円
インドネシア4日間32,900円
(それぞれの国から国へ移動する飛行機の料金は抜いています。)

こうして見ると、カンボジアやシンガポールに費用が多くかかったことがわかります。

カンボジアではアンコールワット遺跡の観光3日券に約1万円かかったことや、カンボジアの通貨が主にUSドルだったことが費用が高くなった要因です。この当時は1ドル約150円だったので痛手でした。

シンガポールは単に物価が高かった印象です。1食2,000円はするのでただ生活するだけでも出費が大きかったです。

タイではプーケットで1日ボートツアーなどに参加したのでそこで出費がありました。

各国それぞれの費用についても今後詳しく記事にする予定などでそちらも参照してみてください。

カテゴリー別費用一覧

次は移動費、食費、宿泊費にかかった費用を一覧にしてみました。その他娯楽費とカフェなどドリンクにかかった費用については省いています。

費用
移動費153,500円
宿泊費90,500円
食費76,000円

やはり移動費に一番費用がかかりましたが、40日間で6か国訪問した割には抑えられたのではないでしょうか?

移動費には飛行機代のほか、都市間の移動で使用した夜行バスや電車、タクシーの料金も含まれています。

宿泊費は約90,500円なので単純計算で39泊で割ると1泊2300円になりますが、1泊800円のドミトリーから1泊6000円のホテルまで様々な場所で滞在したので、毎日ドミトリーに泊まればもう少し節約できるかと思います。

上記表の移動費、宿泊費、食費を合わせると約32万円なので、娯楽に費用を割かなければ35万円ほどで東南アジア6か国周遊可能かと思います。

別途費用としてスマホの通信費はSIMカードを購入したので40日間5000円ほどで不自由なく過ごすことができました。

その他出発前にかかった費用

出発してからの費用を計算するのも大切ですが、実は出発する前にも意外と費用がかかります。

私の場合は予防接種を5種類打ったのでそれだけで約7万円の費用がかかりました。最初の計画ではこの予防接種もタイのバンコクで打つとかなり費用が抑えられるのでタイで打つ予定でしたが、回るルートの関係で止む無く日本で接種しました。

出発準備編についてはこちらの記事でもまとめているのでよければ参考にしてください。

その他準備費用としてバックパックの購入がセールで1万5千円。日用品や洋服などに1~2万円かかりました。

海外保険に関してはクレジットカード(エポスカードと楽天プレミアムカード)に付帯のものを利用したので別途費用はかかりませんでした。

ここまで簡単に費用について記事を書いてきましたが、国別の詳しい費用についてはまた後日記事にする予定なので、自分の行ってみたい国の記事があれば覗きに来てください。

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この記事を書いた人

韓国留学から帰国後は旅行を仕事に。
日本全国制覇が最初の目標。
貯金して世界一周の旅を目指す。
旅で得た経験を記事にして発信。
質問やお仕事依頼は随時受付中。

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